天保元年に建造された蔵の中で、発酵と熟成を重ねる「もろみ」がある。
丹精込めて育てられた小麦と大豆を用いた麹に昔からずっと蔵に棲んでいる「蔵酵母」が日々じっくりと深みを与える。
そこに職人の技と心が加わる。香気の高い、しっとりとした自然な甘み。
誰にでもすぐに個性的であることがわかる醤油が、今かすかな産声をあげる。
あなたはもうその声を聞きましたか?
移りゆく時の流れにあっても、揺るぎない旨さがここに。
川越で約250年続く蔵元である松本醤油商店。その歴史をご紹介します。
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